Spekan は複数の管理者で運営できます。誰に何を任せるかは「ロール」と「細粒度権限」の2段構えで決めます。このガイドでは、スタッフ運営の考え方と全体の流れを整理します。
4つのロール
管理者には次の4段階のロールがあります。上位ほど広い権限を持ちます。
| ロール | 位置づけ | できることの目安 |
|---|---|---|
| マスター | 最上位 | すべての操作が可能。常に全権限を持ちます |
| マネージャー | 上位 | ほぼすべて可能。管理者の削除や一部の支払い操作には制限があります |
| メンバー | 中位 | 閲覧・作成・編集は可能。削除はできません |
| 閲覧者 | 下位 | 閲覧のみ可能 |
各ロールには、あらかじめ役割に合ったデフォルトの権限が設定されています。
細粒度権限で細かく調整する
ロールだけでなく、機能(メニュー)ごとに権限を細かく調整できます。Spekan には施設・スペース・予約・決済・顧客・メッセージなど多数のメニューがあり、それぞれに対して次の4種類の操作を許可・不許可で設定できます。
- 閲覧: 見ることができる
- 作成: 新しく登録できる
- 編集: 内容を変更できる
- 削除: 削除できる
例えば「予約は編集までできるが削除はさせない」「決済は閲覧だけ」といった調整ができます(管理者の権限を編集する)。
なお、マスターは常にすべての権限を持つため、細粒度権限の調整対象外です。
ロールを変えると権限はリセットされる
管理者のロールを変更すると、細粒度権限はいったんクリアされ、新しいロールのデフォルト権限に戻ります。ロール変更後に個別の調整をしていた場合は、再度カスタマイズしてください。
スタッフ運営の流れ
- 招待する: メールアドレス・ロール・権限を指定して管理者を招待します(管理者アカウントを招待する)。招待の有効期限は7日です。
- 受諾してもらう: 招待された人がパスワードを設定し、利用規約に同意するとアカウントが有効になります(招待を受諾する側の手順)。
- 運用・調整する: 必要に応じて権限を編集したり、退任した管理者を削除したりします(管理者の権限を編集する / 管理者を削除する)。