Spekan で経営数値を読み解く

Spekan で経営数値を読み解く

Spekan には、施設の状況を数字で把握するための画面が2つあります。今月の状況をひと目で見る「ダッシュボード」と、期間を区切って深く分析する「経営レポート」です。このガイドでは、それぞれの役割と数字の数え方、数字をどう改善につなげるかを整理します。

2つの見る場所

画面 開き方 役割 向いている使い方
ダッシュボード サイドバーの「TOP」›「ダッシュボード」(ログイン直後の画面) 今月の状況をひと目で把握 毎日のチェック、今月の進捗確認
経営レポート サイドバーの「マーケティング管理」›「経営レポート」 期間とスペースを区切って分析 月次・週次の振り返り、改善点の発見

ダッシュボードは、管理画面にログインした管理者なら、権限の設定に関係なく見られます。ただし、「今月の売上」の値は「売上管理」の閲覧権限がある人にだけ表示されます(権限が無い人には「権限がありません」と表示されます)。経営レポートを開くには「売上管理」の閲覧権限が必要です。

ダッシュボードで「今」を掴む

ダッシュボードには、「今月の予約件数」「今月の売上」「顧客総数」「月額プラン契約数」の4つの数字が、前月比つきで表示されます。あわせて、スペースごとの「予約件数推移(日別)」のグラフと「本日の予約一覧」も確認できます(ダッシュボードを見る)。

経営レポートで「深掘り」する

経営レポートは、上から「共通フィルタ」「4つの数字(総売上(税込)・予約件数・稼働率・キャンセル率)」「5つのタブ」の順に並んでいます。

共通フィルタで期間(開始日・終了日)とスペースを指定し、「表示を更新」をクリックすると、4つの数字と売上分析・稼働分析・キャンセル・返金分析・顧客分析の4つのタブがまとめて更新されます。開いた直後は、当月(1日〜末日)・全スペースで集計されます(レポートを期間・スペースで絞り込む)。

2つの画面の数え方

ダッシュボードと経営レポートは、「売上」「予約件数」を同じ定義で数えます。同じ月・全スペースで比べれば、ダッシュボードの数字と経営レポートの数字は一致します。

項目 数え方(ダッシュボード・経営レポート共通)
売上 予約の利用日(回数券は購入日、月額プランは課金の対象月)が期間に入る決済のうち、状態が「後払い」「決済枠確保済み」「支払い完了」「返金済」の決済を、返金・取消を差し引いて合計した金額(税込)です。「仮支払い」「支払い失敗」「キャンセル済」「回収不能」の決済は含みません。ダッシュボードでは「今月の売上」、経営レポートでは「総売上(税込)」です
予約件数 利用日が期間に入る予約のうち、状態が「承認待ち」「予約確定」「決済成功」「利用中」「決済失敗」のものを数えます。仮予約・非承認・キャンセル済みの予約とブロック枠は数えません
キャンセル率 経営レポートだけにあります。キャンセル済みの予約の件数 ÷ 予約の件数(キャンセル済みを含み、仮予約・非承認・ブロック枠を除く)× 100 です。上部の数字とキャンセル・返金分析タブのグラフで同じ式を使います

経営レポートでスペースを絞り込んだときは、売上は「そのスペースの予約による売上」だけになるため、ダッシュボードの数字とは一致しません(売上分析を見る)。

ダッシュボードの前月比に使う先月の数字は、毎月1日に前月分として記録されます。経営レポートは記録を使わず、開くたび(「表示を更新」のたび)に集計します。

数字を改善アクションに変える

数字は「見て終わり」では意味がありません。代表的な見方と打ち手の例です。

  • 稼働率が低い時間帯がある → その時間帯限定の割引やキャンペーンを検討(稼働率を確認する)。
  • 特定のスペース・メニューに売上が偏っている → 人気の要因を他にも展開、または不人気枠の見直し(売上分析を見る)。
  • キャンセル率が高い → キャンセルポリシーやリマインドの運用を見直す(キャンセルポリシーを設定する)。
  • 月額プランの契約が伸び悩む → プラン設計や案内方法を見直す。

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