鍵運用の選び方と全体像

鍵運用の選び方と全体像

施設の鍵の渡し方は、お客様の入室体験を左右する大事なポイントです。Spekan ではスマートロック連携や鍵ガイドで、鍵の受け渡しを省力化できます。このガイドでは鍵運用の全体像と選び方を整理します。

鍵種別は4種類

Spekan に登録できる鍵種別は次の4つです。

鍵種別 向いている運用 お客様の予約ページに出るもの
SESAME スマートロック「SESAME」で、お客様に予約ページから開け閉めしてもらう 「解錠」「施錠」ボタン
RemoteLOCK スマートロック「RemoteLOCK」で、暗証番号で開けてもらう 暗証番号(「アクセスコード」)
その他(パスワード固定式) 物理鍵・キーボックス・固定の暗証番号など 登録したパスワード(「アクセスコード」)
ガイドのみ作成 スタッフが常駐していて鍵が常に開いているなど、鍵の操作が要らない なし(道順の案内と住所だけ)

どの鍵種別でも、鍵ガイド(入室方法・退室方法)と、予約されたスペースの住所があわせて表示されます。

SESAME と RemoteLOCK は、「システム連携・拡張」で接続を済ませた施設でだけ選べます(SESAME を連携する / RemoteLOCK を連携する)。 鍵の「備考」は施設内のメモです。お客様には表示されません。お客様に伝えたいことは鍵ガイドに書いてください。

鍵ガイド(入室方法・退室方法)

鍵を登録すると、入室方法・退室方法のガイドが自動で用意されます。ステップごとに説明文と画像を登録でき、お客様は予約ページの「アクセス方法」「退出方法」で確認できます。

お客様はどこで確認するか

お客様への案内は、予約ごとの予約ページにまとまっています。

  • 予約ページの URL は、標準の「予約が確定しました」メールの【予約専用ページ】に載っています。お客様が URL を共有すれば、同伴者も確認できます。
  • 予約ページには暗証番号が表示されます。URL は同伴者など必要な人にだけ共有するよう、お客様に伝えてください。
  • 暗証番号(アクセスコード)は予約開始の5分前から表示されます。それより前は「予約5分前になったら表示されます」と表示されます。
  • 暗証番号と解錠ボタンが出るのは、確定した予約(予約確定・決済成功)と、ウォークインで利用中の予約だけです。承認待ちの予約では、鍵ガイドと住所だけが表示されます。
  • 予約の終了時刻になると、予約ページは「予約が終了しています」の表示に切り替わります。
  • メールには暗証番号は載りません。

鍵種別ごとの運用の違い

  • SESAME: お客様が予約ページの「解錠」「施錠」ボタンで操作します(予約開始の5分前から終了時刻まで)。管理者も予約の詳細から操作できます(予約画面から SESAME を解錠・施錠する)。
  • RemoteLOCK: 6桁の暗証番号が自動で発番され、RemoteLOCK に登録されます。お客様の予約ページには RemoteLOCK の暗証番号が表示され、お客様はその番号で入室します(RemoteLOCK のパスワード自動発番の仕組みを理解する)。
  • その他(パスワード固定式): 登録したパスワードが、すべての予約に同じ番号で表示されます。受け渡しの手順は鍵ガイドで案内します。
  • ガイドのみ作成: 鍵そのものを扱わないため、パスワード欄も解錠ボタンも表示されません。

お客様を困らせない設計のコツ

  • 鍵ガイドのステップは、写真付きで具体的に書く。
  • 暗証番号やボタンは予約開始の5分前から使えるようになる旨を、事前に伝えておく。
  • 確定メールの【予約専用ページ】から手順を確認できることを伝えておく。
  • スマートロックが使えないときの連絡手段を、鍵ガイドに書いておく。

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