シナリオ配信は自動で動くため、「誰に、いつ、何が届いたのか」をあとから確認できるようになっています。「届いていない」というお問い合わせを受けたときも、ここで送信の結果を確かめられます。
この記事でわかること
- シナリオ配信履歴の開き方と見方
- 送信に失敗したときの確認のしかた
- メッセージ送信履歴との違い
前提
- 自分のアカウントに「シナリオ配信履歴」の閲覧の権限がある(権限が無いと、サイドバーに「シナリオ配信履歴」が表示されません)
操作手順
- サイドバーの「シナリオ配信管理」›「シナリオ配信履歴」を開きます。新しい配信が上に並びます。
- 絞り込むときは「検索」を開き、条件を入れて検索します(下の「一覧で見られること」)。
- 行の一覧アイコンをクリックすると、「シナリオ配信履歴詳細」が開きます(下の「詳細で見られること」)。
特定のシナリオの履歴だけを見たいときは、「シナリオ一覧」でカードの一覧アイコンから「シナリオ詳細」を開き、「シナリオ配信履歴を見る」をクリックします。そのシナリオで絞り込んだ状態で開きます。
配信履歴の一覧
一覧で見られること
| 列 | 内容 |
|---|---|
| 配信日 | 送信に成功した日時。送信に失敗した行と「送信中」の行は、日付だけが表示されます |
| 配信条件 | シナリオの条件と数値(例「前回予約から一定期間予約がない(90日)」)。送った時点の設定が表示されます。送った後にシナリオの条件や数値を変えても、過去の行の表示は変わりません。削除したシナリオの行は、後ろに「(削除済み)」が付きます |
| 顧客 | 宛先のお客様の名前 |
| 送信手段 | 「メール」「LINE」のうち、実際に届けた方。送信に失敗した行と「送信中」の行は「-」 |
| 送信結果 | 「送信成功」「送信失敗」「送信中」 |
「検索」を開くと、「シナリオ」(削除したシナリオも「(削除済み)」付きで選べます)「顧客名」(名前の一部で検索できます)「送信結果」「送信手段」で絞り込めます。
詳細で見られること
一覧の行の一覧アイコンをクリックすると、「シナリオ配信履歴詳細」が開きます。
- 「送信内容」: 「件名」「本文」
- 「配信情報」: 「配信日時」「配信条件」「顧客」「送信手段」「送信結果」「エラー内容」(送信に失敗したときだけ)「付与クーポン」(クーポン名と有効期限。付けていなければ「なし」)
「件名」「本文」「配信条件」は、送った時点のシナリオの内容が保存されています。件名・本文の差し込み変数({顧客名} など)は、そのお客様に送った値に置き換わった状態で表示されます(エラー内容が「差し込み変数の値を用意できませんでした」の行は、置き換える前の件名・本文です)。あとからシナリオを書き換えても、過去の履歴の内容は変わりません。本文の末尾に自動で付くクーポンの案内と配信停止のリンクは、ここには表示されません。LINE で届けた場合、件名はお客様には送られていません。
お客様のメールアドレスは、この画面には表示されません。顧客管理で確認してください。
配信履歴の詳細
送信手段について
シナリオで「LINEで送る」をオンにしていても、次の場合はメールで届きます。「送信手段」には実際に使った方が記録されます。
- お客様が LINE の連携をしていない
- LINE で送れなかった
詳しくは LINE で通知を配信する を参照してください。
送信に失敗していたら
送信結果が「送信失敗」の行は、詳細の「エラー内容」を確認してください。次のような内容が表示されます。
| エラー内容 | 考えられる原因 |
|---|---|
| 宛先に拒否されました。メールアドレスをご確認ください | メールアドレスの誤りや、受信側の拒否 |
| メールサーバが混み合っており送信できませんでした | 送信時の一時的な混雑 |
| メール配信基盤への接続に失敗しました | 送信の仕組み側の一時的な不調 |
| メール配信基盤への送信に失敗しました | 送信の仕組み側の一時的な不調 |
| ネットワークエラーにより送信できませんでした | 送信時の通信の不調 |
| 差し込み変数の値を用意できませんでした | そのお客様に入れる値が無い差し込み変数が件名・本文にある。このお客様には送っていません。シナリオの編集画面を開いて「保存する」を押してください。差し込み変数のエラーが表示されたら、その内容に沿って直します。エラーが表示されずに保存できたときは、そのままで次回以降の配信に進みます |
| 配信に失敗しました | 上のどれにも当たらない失敗 |
- 送信に失敗したお客様も「配信したお客様」として数えます。 そのシナリオからは、次は届きません(繰り返し配信がオンなら、再送間隔が過ぎたあとにまた対象になります)。必要なら、チャットや個別の連絡でご案内してください。
- クーポンは、送信の結果に関係なく発行されます(エラー内容が「差し込み変数の値を用意できませんでした」のときだけは発行しません)。改めてご案内するときは、詳細の「付与クーポン」で発行済みのクーポンを確かめてからご案内ください。
- 「送信成功」でも、あとから相手のメールサーバから戻ってくる(バウンス)ことがあります。バウンスは、下の「メッセージ送信履歴」で確認します。
メッセージ送信履歴との違い
メールで送った分は、「履歴管理」›「メッセージ送信履歴」にも記録されます。バウンスしたかどうかは、こちらの「送信結果」で確認できます。
- シナリオ配信のメールは、「メール種別」が「シナリオ配信」と表示されます。「メール種別」の絞り込みで「【顧客向け】シナリオ配信」を選ぶと、シナリオ配信のメールだけを探せます。
- LINE で届けた分も、メッセージ送信履歴に「送信方法」が「LINE」で残ります。
シナリオ配信の全体を見るときは、シナリオ配信履歴を使ってください。
シナリオを削除したとき
シナリオを削除しても、そのシナリオの配信履歴はこの画面に残ります。「配信条件」の後ろに「(削除済み)」が付き、「シナリオ」の絞り込みでも選べます(シナリオ配信でお客様を自動で呼び戻す)。
よくある質問
「送信中」のままの行があります。
送信の結果が確定していない状態です。自動では送り直しません。メールで送る設定なら、メッセージ送信履歴で同じお客様宛ての記録があるかを確認してください。
配信を停止したお客様は、履歴でわかりますか?
わかりません。配信を停止したお客様はシナリオの対象から外れるだけで、履歴には何も記録されません(シナリオ配信の配信停止について)。