メニューには「一定期間に何回(何時間)まで予約できるか」の上限を設定できます。1人のお客様による使いすぎを防ぎ、多くのお客様に公平に使ってもらうのに役立ちます。設定できるのは都度課金メニューと月額メニューです(オプションメニュー・回数券・クーポンにはありません)。
この記事でわかること
- メニューに利用回数の上限を設定する手順
- 期間・頻度・単位の組み合わせ方と、回数・時間の数え方
- 上限を超えたときにお客様・管理画面に表示される内容
- 団体限定メニュー・共有メニューでの扱い
操作手順
- サイドバーの「メニュー管理」›「都度課金メニュー一覧」を開き、対象メニューの鉛筆アイコンをクリックします(新しく作る場合は「都度課金メニュー登録」)。月額メニューの場合は「月額メニュー一覧」から同じように開きます。
※ 鉛筆アイコンと登録ボタンは、メニューを編集・登録する権限があるアカウントにだけ表示されます。

- 画面上部の5つのステップ「基本情報/利用可能施設/予約制限/利用可能スペース/利用可能時間」のうち、「予約制限」まで「次へ」で進みます。
- 「利用頻度制限」で「制限する」を選びます。
- 次の3つを設定します。入力した内容は「(期間)(頻度)(単位)を超える予約を制限する」という1つの文として読めます。
- 期間: 「期限なし」「1年間で」「1ヶ月で」「1週間で」「1日で」から選びます(月額メニューには「期限なし」はありません)。
- 頻度: 上限の数を入力します。1以上の数を入力してください。
-
単位: 「回」または「時間」を選びます。

- 最後のステップ「利用可能時間」まで「次へ」で進み、「保存」をクリックします(月額メニューは「登録」)。保存ボタンは最後のステップにしかありません。
たとえば期間「1週間で」・頻度「3」・単位「回」にすると、同じ週に4回目の予約はできなくなります。
回数・時間の数え方
- 期間はカレンダーの区切りで数えます。「1日で」= 同じ日、「1週間で」= 同じ週(月曜〜日曜)、「1ヶ月で」= 同じ月、「1年間で」= 同じ年です。「期限なし」は区切りがなく、過去の利用分も含めた累計です。期間の横のⓘにカーソルを合わせると、この説明が表示されます。
- 予約の日時が属する期間の予約を、予約した順番や時間帯に関係なくすべて合算します。これから予約する分も含めて、上限を超えるかどうかを判定します。
- 承認待ち・決済失敗・仮予約の予約も数に含まれます。
- 単位が「時間」のときは、予約の利用時間を合計して判定します。
- お客様1人ごとに数えます。同じメニューの予約だけが対象で、別のメニューの予約とは合算しません。
- 管理画面から代理で予約を登録する場合も、同じ上限で判定されます。
お客様への表示と、上限を超えたとき
お客様の公開ページでは、メニューの詳細の「利用制限」に、次のように表示されます。
| 設定 | お客様への表示 |
|---|---|
| 1週間で・3・回 | 1週間で3回まで予約可能 |
| 期限なし・1・回 | 期限なしで1回まで予約可能 |
| 制限しない | 利用制限なし |
上限を超える予約をしようとすると、エラーになって予約できません。表示されるメッセージは、たとえば次の形です(期間の部分は「同じ日」「同じ週」「同じ月」「同じ年」「累計」のいずれか)。
- 回の場合: 「同じ週の利用回数が上限(3回)を超えています(予約済み: 3回、追加: 1回)」
- 時間の場合: 「同じ週の利用時間が上限(5時間)を超えています(予約済み: 4時間、追加: 2時間)」
管理画面のメニュー詳細では、「予約回数制限」の行に「3回 / 週」「1回 / 期限なし」のように表示されます。
団体限定メニューの場合
団体限定メニューは月額メニューでだけ設定できます。団体限定メニューでは次のように扱われます。
- 利用頻度制限は必須です。「制限しない」は選択肢に表示されません。
- 上限は、設定した頻度に団体契約のライセンス数を掛けた値になります(例: 「1週間で3回」・ライセンス数5なら、団体全体で週15回まで)。
- 回数・時間は、団体のメンバー全員の予約を合算して数えます。上限を超えたときのメッセージには「団体全体の」が付きます。
共有メニューの場合
メニューを他の施設と共有すると、この画面の「利用頻度制限」は「利用頻度制限(施設毎)」に切り替わり、施設ごとに期間・頻度・単位を設定する形になります。共有した時点で、メニュー単位で設定していた制限は削除されます。詳しくは メニューを他の施設と共有する を参照してください。
よくある質問
「1日で3回まで」のように設定できますか?
はい。期間を「1日で」、頻度を「3」、単位を「回」にすると、同じ日に3回まで予約できます。
回数ではなく合計時間で制限できますか?
はい。単位を「時間」にすると、期間内の合計利用時間で制限できます。
「期限なし」はどんな制限ですか?
期間を区切らず、過去の利用分も含めた累計の回数・時間で制限します。たとえば体験メニューには「期限なし・1・回」が自動で設定され、お客様1人につき1回だけ予約できる状態になります(体験メニューを作成する)。
お客様から「上限のエラーで予約できない」と問い合わせがありました。
承認待ち・決済失敗の予約も回数に数えます。予約カレンダーで、そのお客様の予約の状態を確認してください。
制限を解除したいです。
「利用頻度制限」を「制限しない」に戻し、最後のステップまで進んで保存してください。団体限定メニューは制限を解除できません。
後から制限を厳しくすると、すでに入っている予約はどうなりますか?
すでに入っている予約はそのまま残ります。その予約を後から変更・承認するときは、新しい上限で判定されます。制限を厳しくするときは、変更前に入っている予約の状況を確認してください。
月額メニューでも設定できますか?
はい。操作は同じですが、期間の選択肢に「期限なし」はありません。
複数施設で使える共有メニューの制限はどうなりますか?
施設ごとに設定し、回数・時間も施設ごとに別々に数えます。A店で上限まで使っても、B店の枠は減りません。詳しくは メニューを他の施設と共有する を参照してください。