施設を削除する手順を説明します。 施設を削除すると、その施設に紐づくデータが削除されます。この操作は取り消せません。誤操作を防ぐため、削除時には施設名の入力による確認が必要です。
この記事でわかること
- 施設を削除する手順
- 削除できる条件と、削除できないときの対処
- 削除すると消えるデータと、削除の前に済ませておくこと
前提
- 施設を削除する権限が必要です(初期設定では「マスター」「マネージャー」のみ)。権限がない場合、「施設を削除」ボタンは表示されません。
- 施設が1つしか登録されていない場合は削除できません。 このときボタンはグレーで表示され、マウスを重ねると「施設が1件しか登録されていないため削除できません」と表示されます。
削除できない場合
施設に次のものが1つでも残っていると、「施設を削除」ボタンはグレーになり押せません。 ボタンの下に、残っているものと件数(例:「終わっていない予約が 3 件あります」)が表示されます。
- 終わっていない予約(利用中・これからの予約。キャンセル済み・非承認の予約は含みません)
- 有効な月額契約(契約中・契約開始前・契約終了予定・再決済待ちの契約)
- 売上が確定していない決済(カードの与信だけを取り、まだ売上が確定していない決済。利用開始の後、自動で確定します)
-
入金確認が済んでいない請求書払いの決済(請求書払いで状態が「後払い」のままの、0円より大きい決済。ボタンの下には「入金確認が済んでいない請求書払いの決済が 2 件あります」のように表示されます。請求書払いの入金を手動確認する)
- 入金を確かめたら「入金確認」してください。入金されていない決済は「入金確認」しないでください(支払い済みとして売上に記録されます)。回収できない決済は「売上詳細」で「回収不能」にすると、ここには数えなくなります(請求書払いの入金を手動確認する)。
- 残回数のある回数券(お客様が購入し、有効期限内で回数が残っている回数券)
予約のキャンセル・月額契約の解約・お客様へのご案内・請求書払いの入金確認を済ませ、決済の売上が確定し、回数券が使い終わる(または期限が切れる)と削除できるようになります(予約をキャンセルする(キャンセル料の扱い含む)、月額契約の解約予定日を設定する、お知らせ・一括メッセージを作成する)。解約予定の月額契約は、解約日を過ぎるまで削除できません。
操作手順
- 画面上部の施設セレクトで削除したい施設に切り替え、サイドバー「施設管理」›「施設詳細」を開きます。

- 画面右下(「スペース一覧」「備品一覧」の下)にある「施設を削除」をクリックします。

- 確認画面「施設の完全削除(取り消し不可)」で、「確認のため、施設名「〇〇」を入力してください」の欄に施設名を正確に入力します。施設名が完全に一致したときだけ「削除を実行する」ボタンが押せるようになります。
- 「削除を実行する」をクリックします。処理中は「削除中...」と表示されます。やめる場合は「キャンセル」をクリックします。

- 削除が完了すると、残っている施設のうち最初に登録した施設に切り替わった状態でダッシュボードが開き、「施設「〇〇」を削除しました」と表示されます。
削除すると消えるもの
- スペース・備品
- メニュー・回数券・クーポン
- 終了した月額契約の記録
- 営業時間・特別営業時間・規約類・特商法表記・各種設定
- システム連携・拡張の設定(SESAME・RemoteLOCK・Stripe・LINE・Googleカレンダーなど)と鍵の情報
- お客様との紐付け
過去の予約と支払いは一覧に表示されなくなります。必要な記録は削除前に控えてください。 なお、お客様のアカウント自体は削除されません。削除した施設との紐付けだけが外れます。
よくある質問
「施設を削除」ボタンが押せません。
施設が1つしか登録されていないとき、または終わっていない予約・有効な月額契約・売上が確定していない決済・入金確認が済んでいない請求書払いの決済・残回数のある回数券が残っているときは、ボタンはグレーになり押せません。後者の場合はボタンの下に理由が表示されます。ボタン自体が表示されない場合は、施設を削除する権限がありません。
削除した施設を元に戻せますか?
いいえ。一度削除した施設は復元できません。
予約が残っている施設でも削除できてしまいますか?
いいえ。終わっていない予約や有効な月額契約が残っていると削除できません。キャンセル・返金・解約・お客様への通知は自動では行われないので、先に対応を済ませてから削除してください。
別の施設に切り替えたいだけです。
削除ではなく、画面上部の施設セレクトで切り替えてください。
なぜ施設名の入力が必要なのですか?
多くのデータが消える操作のため、誤操作を防ぐ確認です。施設名が完全に一致したときだけ削除を実行できます。